歯科全般・小児歯科・矯正歯科・口腔外科｜町田市藤の台の歯医者

当院の診療理念・治療方針

• ❶保険診療を中心に様々な治療方法に対応
  最新の治療方法の研究に力を入れており、従来の保険医療を中心に考え、必要に応じて最適な治療方法をご提案します。
• ❷インフォームドコンセント重視
  
  
  事前に症状や治療についてわかりやく説明し、治療方法や費用面について納得して頂いてから治療を進めるよう心掛けています。
• ❸できるだけ歯を削らず歯を残す治療
  コンポジットレジン治療・アタッチメント式の入れ歯など様々な治療技術を応用し、できるだけ歯を削らず歯を残すことで、より歯の健康を維持できるよう努めます。
• ❹通院が困難な方には訪問歯科診療で対応
  患者さまの生涯の歯のサポートをすることをモットーにし、ご高齢や病気などで通院が困難な場合でも、ご自宅や施設へ訪問して歯科診療をさせて頂きます。

コンポジットレジン治療とは

コンポジットレジン治療とは、虫歯治療で削った箇所にコンポジットレジンという歯科用プラスチックを詰める治療法のことを言います。この治療法は、古くからある最も定番の保険適用の治療法の一つです。自費診療の高額な治療方法を好む歯科医院が多いため、あまり知られていませんが、最近はこのコンポジットレジンの研究開発が急激に進み、審美性だけでなく強度や機能的にも改善され、よりよい治療ができるようになっています。

当院はこの保険適用で可能なコンポジットレジン治療にこだわり力を入れています（条件や症例・治療方法により一部保険外となる場合もあります）。

また、コンポジットレジンは虫歯治療だけではなく、欠けた歯の形態を回復したり、歯に盛り足してすきっ歯などの歯並びを補正したり審美的な治療をするダイレクトボンディング治療にも応用されます。

コンポジットレジンのメリット

コンポジットレジンのデメリット

当院のコンポジットレジンのこだわり

最新のボンディング技術

コンポジットレジン治療を行う上で重要となるのは、コンポジットレジンと歯質を接着させる技術です。当院では、この接着に使用するボンディング材にこだわり、用途に応じて何種類ものボンディング材を使い分けています。
完成度の高い接着により、隙間を限りなくなくし二次う蝕（虫歯の再発）を大幅に軽減します。

ダイレクトボンディング

従来のコンポジットレジンを充填する治療を応用して、さらに歯の形成を整える方法をダイレクトボンディングと言います。通常、欠けた箇所を補ったり歯並びを治す場合は、補綴物（差し歯や詰め物）か矯正治療などが必要ですが、ダイレクトボンディングでは直接歯にレジンを盛ることにより歯の形を調整して治療します。

この治療方法は、審美用に特別な素材を使うため、保険適用外となりますが、セラミック治療や矯正などの他の治療方法と比べ治療時間もコストも減らすことができます。何より歯を削る量を減らせるというメリットがあります。
当院では、コンポジットレジンやダイレクトボンディングによる治療の実績・経験が豊富な医師が治療しますので安心してご相談下さい。

歯を大切にするお子さまになって頂くために

お子様が生涯に渡って歯を大切に考え健康でいられるために、幼少期の歯のケアや歯医者との関わり方は非常に大切であると思います。
当院では、お子様ひとりひとりの個性や症状に合わせて、歯医者が嫌いにならないように優しく丁寧に診療をさせて頂くよう心掛けています。

予防・定期検診・フッ素塗布

一度虫歯になってしまい痛い経験をすると歯医者へ苦手意識がついてしまいやすく、また虫歯で侵食された歯は再発リスクも高くなります。できるだけ健康なうちから歯の予防や定期検診などのチェック、ケアを心がけ未然に防ぐ努力をしましょう。

またお子様のうちは、完璧な歯磨きやお口のケアが難しく、健康面からフッ素入りの歯磨き粉などの使用も躊躇してしまうと思います。このような時期でも虫歯リスクを軽減するために、歯医者で行う高濃度で効果の高いフッ素塗布をおススメします。

フッ素塗布の料金価格

フッ素塗布	1回　3,000円(税込)

歯並び・小児矯正

歯並びの治療は、早い段階にやっておいた方が、コストや時間も軽減されより効果的だと言われています。永久歯が生え揃う前から、顎の状態、歯根の位置などを整えることで、将来に渡って綺麗で健康的な歯並び・噛合せとなることが期待できますので、気になる場合はお早めにご相談することをおすすめします。

小児矯正では、顎の骨の形や大きさを調整する１期治療（骨格矯正）と、歯の位置を調整する２期治療(歯列矯正)の２段階の治療があります。
特に１期治療（骨格矯正）は、成長段階で顎の骨が柔らかい時期だからこそ効果的な治療と言え、早い場合で、3歳くらいから治療を検討することができます。

歯並び・矯正治療について

矯正歯科というのは、歯の並び方や噛み合わせなどを綺麗に健康的な状態に治していく治療です。
歯を削ったり抜いたりする治療ではなく、矯正装置を利用して、顎や歯の骨に少しずつ力を加えて、理想的な状態へ動かしていきます。

歯並びや咬み合わせが悪い状態のことを不正咬合と言いますが、この状態で放っておくと、見た目の美しさの問題だけではなく、

• 食べ物がよく噛めない
• 言葉が発音しにくくなる
• 虫歯になりやすい
• 歯周病になりやすい
• 口臭の原因になる
• アゴの関節に負担をかける
• 歯を折ったり、ケガしやすい

などの不具合が出やすくなります。

不正咬合の中で代表的なものに、出っ歯（上顎前突）、受け口（反対咬合）、八重歯・乱ぐい歯（叢生）、開咬があります。

出っ歯（上顎前突）

上の前歯が強く前に傾斜したり、前に出ている状態です。また下の顎が小さかったり後ろに下がっていることで出っ歯のような状態になることもあります。

受け口（反対咬合）

通常は上の歯が前にあるのが正常な状態ですが、逆になって下の歯が上の歯より前に出ている状態です。上下の前歯の傾きが原因となっている場合と、上下のアゴの大きさの差異が原因になっている場合があります。

八重歯・乱ぐい歯（叢生）

乱ぐい歯とは、歯並びがデコボコになっている状態で、上の糸切り歯が飛び出している歯を八重歯と呼びます。日本では八重歯はチャーミングで良いイメージもありますが、欧米などではドラキュラを連想し嫌われる傾向にあります。

開咬

口全体を噛み合わせて閉じている状態でも前歯の上下が重ならず開いてしまう状態です。前歯で食べ物をかみ切るのが困難となるだけでなく、発音などへも悪影響が出るケースが多くなります。小学校過ぎても指しゃぶりなどを続けていることなどが原因となることもあります。

当院の矯正歯科について

当院の矯正治療は、実績を積んだ矯正歯科の専門医が担当しますのでご安心下さい。
矯正歯科治療は予約制（毎月、第２土曜日）となります。

小児矯正から成人矯正まで患者様の歯や顎の状態に合わせ最適な矯正治療をご提案します。
矯正装置が目立ちにくいセラミックブラケットなども対応しています。

まずはお気軽にご相談下さい。

当院では、虫歯や歯周病治療などの一般的な歯科治療だけでなく、親知らずの抜歯や顎関節症治療などの口腔外科治療も行っています。

親知らずの抜歯

親知らずとは、前歯から数えて8番目に生えてくる一番奥の歯のことです。上下左右1本ずつあり合計4本となります。
通常は18～20歳頃に生えますが個人差があり、一生生えない場合もあります。

親知らずは必ずしも抜く必要はありませんが、次に該当する場合は、抜歯することをおススメします。

• 横の歯や歯茎、顎の骨などを圧迫して痛い
• 歯磨きしにくく虫歯や歯周病を起こしやすい
• 上下の噛み合わせが合わず違和感がある

など。

顎関節症治療

顎関節症とは、顎の関節や顎を動かすための咀嚼筋に異常や不具合が起こり、顎関節の痛みや動きに問題が起こる慢性疾患のことを言います。

• あごが痛い
• 顎がポキッと音がなる
• 口が開きにくい
• 噛みにくい

などの症状がある場合、顎関節症である可能性があります。

顎関節症の治療方法

治療方法には症状や症例により、生活習慣や癖の見直し・運動療法・薬物療法・スプリント療法（マウスピース使用）・外科的手術など様々あり、正確な検査・診断と治療方法の選択が必要となります。

顎の動きの調子が悪い、痛いなどでお悩みの場合は、一度ご相談下さい。

ご予約やお問合せは、お電話または受付にて承ります。
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